このまとめシリーズは、コンクリート技士・主任技士試験を受けるにあたって、必要最低限かつ分かりにくいところをまとめる辞書的存在です。
2026年の主任技士試験を受ける予定なので、自分のためにまとめてます。
同じくコンクリート技士・主任技士の試験を受ける方の参考になりましたら幸いです。
細すぎず、生コン業界初心者でも分かりやすいを目指してます。
(細すぎると読む気が失せますよね←←)
今回はセメントの水和反応と、ポゾラン反応と高炉スラグ潜在水硬性についてまとめます。
ポゾラン反応はシリカフュームやフライアッシュが有名ですね、
潜在水硬性は高炉スラグ微粉末など。
バラバラに覚えようとすると脳内に??が浮かびますが、まとめて覚えるとそんなに難しくありません。
ただ、セメントの水和反応がどんな風に進むかは覚えておくといいでしょう。

ChatGPTにまとめ画像を作ってもらいました。
頭が痛くなるかもしれないので、文字でも書きますね。
まず、セメントの主な構成成分を覚えておかないと話になりません。
これは頑張って覚えましょう。(技士でも必須です)

これを踏まえてセメントの水和反応について話していきます。
【セメントの水和反応】
①C3A+せっこう+水が反応→エトリンガイトが生成
②C3S、C2S+水が反応→水酸化カルシウム(Ca(OH)2)、けい酸カルシウム水和物(C-S-H)生成
③C3A+エトリンガイトが反応→モノサルフェート生成(エトリンガイトは減少)
これが基本的なセメントの水和反応です。
これは主任技士では覚えた方がいいです、過去問でも何度も見たことあります。
技士は覚えなくても大丈夫ですが、覚えた方が理解が早いです。
さてここからポゾラン反応と潜在水硬性について説明します。
【ポゾラン反応】
セメント水和反応の②で生成された、水酸化カルシウムとポゾランが反応して、けい酸カルシウム水和物を生成する。
【潜在水硬性】
セメント水和反応の②で生成された、水酸化カルシウムなどに刺激されて自ら反応して、けい酸カルシウム水和物を生成する。
これだけです。
めっちゃ分かりやすくないですか?
ポゾラン反応は水酸化カルシウムと反応してけい酸カルシウム水和物を生成、潜在水硬性は水酸化カルシウムなどに刺激されて自分でけい酸カルシウム水和物を生成する。
一度理解したら強いです。
ちなみに生成された、けい酸カルシウム水和物は強度発現に寄与するので、それが増えるということなので、ポゾラン反応も潜在水硬性もコンクリートが緻密になるし、長期強度に寄与するんです。
というわけで今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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