私は手帳にハマって記録をする楽しさを知ってから、日々のちょっとした小さなことにも感謝をするようになりました。
「忘れたくない、記録しておきたい」気持ちが強くなっていたからですね。
それまでの私は常に後ろ向きで、「自分なんて運の悪い人間だ」とか「どうして私はいつもこうなんだろう」と卑屈になっていました。
しかし手帳で日々のことを記録するようになってから、「何でもないような日でも、全く同じ日なんて一日もないんだ」と実感し、ただただ日々を過ごすのはもったいないなと思うようになりました。
そう思うと、すごくどうでもいい小さなことも「もったいないから残しておこう」と記録するし、人にしてもらった親切も記録するようになり、私の手帳には「感謝」がちらほら現れるように。
感謝をすると穏やかな気持ちに
「感謝」を手帳の中で見つけると、何故だかほっこりした気持ちになります。
何かイライラした時も、「感謝」に触れると怒りがスッと軽くなります。
小さなことにも感謝をすることで、心が穏やかになるのを感じます。
何となく相手にイライラしていたり、苦手意識を持っていたりしても、感謝できることを見つけると「この人の喋り方がきつくて苦手だけど、こういう良いところがあるんだ」などと気が付くことができて苦手意識が少し和らいだり、仲良くなれるきっかけになったりもします。
卑屈になっていた心も「これで良いんだ」「今の私でもできることがあるかも」と少しづつ前向きにとらえることができるようになりました。
感謝をする習慣を身に着けるためには「感謝をしよう」「相手の良いところを見つけよう」と意識するのが大切です。
なかなか感謝って意識をしないとできないですよね。
感謝を心の中で「ありがとう」とつぶやくのも良いですが、是非手帳に日記として「ありがとう」の感謝を記録してみてほしいと思います。
記憶に残すよりも、記録として目に見える形で残してみてほしい。
手帳で感謝を書き留める
感謝を目に見える形に残す方法としておすすめなのが、先述の通り手帳やノートに記録していくことです。
よく一日に感謝したことを3つ書き記す「3good things」というのが手帳術として流行っていたりしますが、私はそういうのは面倒くさいのでやりません←
そういうわざわざ時間を取ってやることは、私は長続きしないんですよね(;^ω^)
なので、日々の日記に感謝をちらちらっと付随させます。
時間をとってじっくり感謝をするというのも素晴らしいことですが、私はもっと気軽に感謝をしてもいいと思っています。
私は時間軸が書いてあるバーチカル手帳に日々の行動ログを書いて、それを日記とすることが習慣なのですが、その日記の合間合間に感じた感謝を忍び込ませます。
隠れミッキーならぬ、隠れ感謝日記です(笑)
↑少々見にくいですが、緑色のラインマーカーを引いてあるところが夫への感謝を綴っています。
私はあまり日記の振り返りはしないのですが、たまにパラパラめくった時に「〇〇してくれてありがとう!」という文字を見つけると、
「あぁ、この時これが大変だったんだよね、あの時は本当に助かったなあ」とほっこりします。
その後の夫婦の会話で、「今日、古い日記を読み返したら〇〇のことについて書いてあって、あの時すごく大変だったことを思い出したよ、本当にありがとうね」と改めて感謝を伝えることもできました。
感謝の言葉って何度伝えても気持ちがいいし、何度言われても嬉しいですよね。
小さな感謝をする習慣
日記に感謝を書き留めることで日常的に感謝をする習慣がつきます。
感謝を日記に書こうと意識をすると、今まで当たり前に思っていた出来事も、全然当たり前じゃないことに気がつきますし、感謝出来ることを探そうと人の良いところに目が向きます。
「ありがとう」と思うことで心に余裕ができますし、実際に感謝を言葉にして伝えると更に優しい気持ちになれます。
人間関係も良くなりますしね。
この小さな感謝をする習慣は、今後も続けていきたいと思うことの一つです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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