MENU
いもはず
長野県住みのアラサー会社員。
夫とクサガメとの暮らし、2024年9月第一子出産。
趣味の刺繡を活かしてハンドメイド販売もやっています。
20代ラストの年、自分にも何かできないかと思いブログを始めてみました。
はずの徒然手帖 - にほんブログ村

↑ブログ村のランキングに参加中です。
いつも応援クリックありがとうございます!


いもはずのnote

↑いもはずのnoteです。
手帳、妊娠出産、エッセイなど更新中です。

アーカイブ

自分らしい文章を考える

先日、カッコイイ文章を書く人を見つけました。
主にエッセイを書いている人で、その文章を読んだ時「カッコイイなあ…羨ましいなあ」と、その人の文章力に感銘を受けました。

私は前々から「カッコイイ文章」を書くことに憧れがありました。
「私もそんな文章を書けるようになりたい」と、何度も試しては「何かが違う」と諦めて。
またドストライクな文章を書く人を見かけると、良いなと思って練習をする。
そんな繰り返し。

うーん、どうして私にはカッコイイ文章が書けないんだろう?
エッセイでも随筆でも、私には真似できないカッコよさ。

そもそも私の憧れているカッコイイ文章ってなんだろう?
逆に私の書く文章はどんな風なんだろう?
私らしい文章とは?

書くことが趣味の私はこうしてブログやnote、X(旧twitter)で発信をしていますが、度々「私らしい文章」について考えています。

文章を書く上で、一般的に気をつけると良いと言われている事がいくつかあります。

・一文につき「、」は2個まで
・「ですます」「である」はどちらかに統一すべき
・接続詞は少なく、同じ接続詞は続かないように

などなど。
私も昔はこういうのを意識していたのだけど、最近はこういったルールにガチガチと固められなくても良いんじゃない?と思っています。

私のブログを読んでくれている方は分かると思いますが、私は「ですます」「である」は混在させてます。

どういう使い分けをしてるかというと、スラスラ読みやすいかどうかということと、自分の意見と読み手への語りかけ、です。

読みやすいか、というのは「ですます」調は「である」調より文章が長くなりがち。
丁寧さはあるので意見を言う時に強く出過ぎないのが好きなところ。
「である」調は意見をしっかり出せてカッコイイ感じは出るけれど、読む人によっては強い攻撃に感じられてしまうかもと思います。
まあ、ブログは自分の意見や気持ちを書く場なので、少々強めの方が芯が通ってる感じがしてカッコイイのですがね(そういうカッコよさに憧れたりします)。

そして昨今では、1つの意見に肯定と否定と極端に割れて、SNSでは炎上するといったことも度々聞きます。
自分の文章で誰かを傷つけたくない、そんな思いも強いのです。
悪く言えば、八方美人なんですけどね…。

こういう「読者への語りかけ系」の記事を書く時は、私は「ですます」調が多いですが、反対に自分の日常を書くような日記記事には「である」調が多いです。
「である」調というか、タメ口というか。
それはその出来事に対しての「自分の意見・感想」だからです。

私はこのブログを、雑誌を読んでいるかのような感じで気楽に気軽に読んで欲しいんですね。
なので「友達とお喋りするような」感じを意識しています。
日記系を書く場合は、かしこまった感じじゃなくて、「へー」とか「ふーん」とどうでもいい話を聞く感じで読んで欲しい、なのでタメ口を少し混ぜます。

なんて、カッコイイこと言いましたが、
厳密にそういったルールを決めている訳ではなく、文章を書いてバーーーーッと読み返した時に自分が読みやすいか読みにくいか、偉そうじゃないかで決めてることがほとんどです(笑)
そんな文章力私にはまだないです。

このブログを始めるまではnoteというプラットフォームで日記のようなものを書いていました。
そのコメントで「友達の話を聞いているみたい」と言っていただき、嬉しかったのを覚えています。

きっと、私らしい文章とはこれなんだと思います。
私らしい文章。私の強み。

これからも楽しく、読みやすい、安心する、気楽、そんな文章を書いていきたいと思います。
もし、こんなブログでもぼちぼち読んでくださる方がいましたら、お気軽にコメントしてくれると嬉しいです、お待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございますした。

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

長野県住みのアラサー会社員。
夫とクサガメとの暮らし、2024年9月第一子出産。
趣味の刺繡を活かしてハンドメイド販売もやっています。
20代ラストの年、自分にも何かできないかと思いブログを始めてみました。

目次