忙しい現代、時短やらタイパだの言葉が流行っていて、のんびり立ち止まる時間も許されない雰囲気の今日この頃。
私の目標は、ゆるく生きることです。
丁寧な暮らしが余裕のない現代人からは批判されがちですが、私はゆるく余裕を持って暮らしていきたいのです。
今日はそんなお話です。
心に余裕を持ちたい
私はキャパシティがとても小さいです。
マルチタスクが苦手で、仕事でも家事でも同時進行が得意ではありません。
手仕事以外でも、あまり賢くない私はいっぺんにたくさんのことを言われると、軽くパニックになってしまうんです。
一度パニックになると、早く解決しないとと、焦ってどんどんパニックになってイライラしやすくなります。
この負のループから抜け出したい、なんで私はいつもこうなんだ、と自己肯定感が下がりまくりでした。
そして、そうした私のイライラが夫に伝染したりするのです。
不思議ですよね。他人のイライラって移るんです。
イライラした雰囲気の家庭には私はしたくありません。
なので、私の目標のひとつはこの心の余裕を持つことです。
心に余裕を持たせて、いつでも穏やかにいつでもご機嫌に過ごしたいです。
そんな私手帳を使うことで心の余裕がだいぶ出てきました。
大好きな人達に囲まれて過ごしたい
私は昔から人の目を気にする性格で、
人前で上手く話せなかったり、自分の意見を言えなかったり、
自分がどう思われてるかを気にしすぎて、
人の輪に入るのが、人前で発言するのが大の苦手です。
なので昔から友達を作るのが苦手でした。
誰にも合う人、合わない人はいますが、大人になってから私の話を最後までしっかり聞いてくれる人、
答えを急かさない人、そういう人たちと仲良くなれてから凄く人間関係が楽になりました。
自分の大好きな人達に囲まれて今後も生きていきたいです。
好きなことを仕事にしたい
昔から「私はどんな仕事がしたいんだろう?」とずっと考えていました。
学校の先生になりたいなとか、
何か研究に没頭したいなとか、
マッサージ師になりたいなとか…
色々年代によってなりたいもの、やってみたいことがありましたが、20代前半に就いたいくつかの職業は全く私には合いませんでした。
やりたい仕事=できる仕事ではなかったんです。
今の職場は私が「やってみたい」と思った職種ではありませんでした。
もちろん自分にもできそうと思って入社しましたが、現在は色々あり入社時とは違う部署で働いています。
人も良いし、体にも負担がないので辞めようとは思いませんし、不満もありませんが、「これがあなたのやりたい仕事なの?」と聞かれると「うーん…」って感じです。
しかし、そんな正社員とは別に私はハンドメイド作家として活動しています。
これは私の趣味である刺繍がたまたま副業になったという感じです。
専業のハンドメイド作家になりたいな、と思ったことももちろんあるのですが、強制されるとちょっとしんどくなる…という私の性格には合いそうにないです(;・∀・)
現在は正社員+ハンドメイド作家(副業)がとてもバランスがいいです。
子どもが生まれた今もハンドメイド作家は続けていきたいです。
時間に余裕を持ちたい
先ほどの仕事にも思うことなのですが、
私は9月上旬に第一子が産まれました。
初めての育児、まだまだあっぷあっぷで自分の時間よりも子ども優先で、好きなことの多くは出来ていません。
引越しも被っているので、家の事と育児とで時間があっという間に溶けていきます。
育児に余裕ができてきたら、私は自分の時間を少しでも確保したいですね。
私は一人が大好きなので、夫婦二人暮らしの時折から毎日一人時間を取ってリフレッシュをしています。
独りは嫌だけど、一人が好きなんですよね。
そしてあまり体が強くないので、来年仕事復帰予定ですがしばらくは時短勤務にしたいと思っています。
時短勤務+ハンドメイド作家…理想だなあ。
本当にこの働き方が理想すぎます。
この働き方でも家計管理がきちっとできるように、もっともっと工夫していかないとと身が引き締まります。
お金に余裕を持ちたい
こう公言するとちょっと下品に思われるかもしれませんが、お金のある人、ない人を比べるとどうしても選択肢が変わります。
お金に余裕があれば、日々の生活にも困らないし、子どもに好きなことをさせてあげられるし、将来に不安を持たずに済みます。
お金に余裕があれば心にも余裕が生まれ人に優しくできます。
反対にお金に余裕が無ければ心にも余裕は出ず人に優しくできません。
SNSなどで人の批判ばかりしている人は日々の余裕がないんだなあと思ってしまいます。
子どもが生まれ、マイホームを建て、貯金がまだまだ増えませんが、これからもしっかり働きつつ、お金の勉強をしていきたいと思っています。
「好き」に囲まれた小さくゆるい暮らしがしたい
贅沢に暮らせなくていいんです。
派手になれなくてもいいんです。
ただ「好き」に囲まれた小さな暮らしがしたいのです。
「無理をしない」「程よく手を抜く」を基盤にして、心に余裕のある暮らしがしたいです。
そんな暮らしが出来るように、仕事も育児も頑張ります。
ものを買う時は厳選して、本当に気に入ったものを買い、反対に不要なものは誰かに譲るなどして潔く手放す。
ミニマリストにはなれないけれど、ゆるミニマリスト思考でものを増やさない暮らしもしたいですね。
まとまらない文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。