MENU
いもはず
長野県住みのアラサー会社員。
夫とクサガメとの暮らし、2024年9月第一子出産。
趣味の刺繡を活かしてハンドメイド販売もやっています。
20代ラストの年、自分にも何かできないかと思いブログを始めてみました。
はずの徒然手帖 - にほんブログ村

↑ブログ村のランキングに参加中です。
いつも応援クリックありがとうございます!


いもはずのnote

↑いもはずのnoteです。
手帳、妊娠出産、エッセイなど更新中です。

アーカイブ

一人が大好きな私が結婚した理由

私は今夫と2人で暮らしています。
私の連れ子ならぬ連れ亀がいるので夫婦+1匹暮らし。
8月末には第一子が生まれます。

この暮らしも早いもので5年が過ぎました、
長いようであっという間だったなあ。
彼と出会って6年が経ち、
結婚してからの5年間で私の身の回りがすっごく変わりました。

身内、親戚が4人も亡くなり、
歳が近い従姉妹が結婚し、翌年には子どもが生まれた。
実家ではうさぎを飼い始め、
仲の良い妹はアニメオタクで3次元の男性に全く興味を持たなかったのに急に美容に目覚め会社では異常なモテモテさんになっていた。
母は癌になり手術をしたし、祖父も何度か入院していた。

新型コロナウイルスが流行って、元々親戚付き合いが嫌いな私はますます人に会わなくなった。
最近、ようやくお出かけしたりしているけれど、
ひきこもり癖はなかなか治らないですね(;・∀・)
本当、家を出てから色々が変わってしまったなあ…と実感します。

何故だろう、急に寂しくなってくる。
唐突に母と妹に会いたくなる。

私は基本、1人が大好きな人間です。
それは学生時代から始まり、結婚した今でもずっとそう。
学生時代に一人部屋を持たせてもらえなかったのは本当に悲しみの極み…。
なによ親子3人で1部屋って、思春期の子どもには悪すぎる環境だよ( ゚Д゚)笑

なので家を建てるなら自分の部屋がほしい!
一人部屋…憧れる…!!

そう夫に訴えたことが何度もありました。

そう、私は1人が大好きな人間だけど、
学生時代に一人部屋を持っていなかったし、
一人暮らしすらしたことがないんです。

反対に夫は学生時代に一人部屋があり、
更には親と喧嘩して数年間一人暮らしをしていたそう。
それはそれで凄い(笑)

いもはず

そういう所がまた憧れる要素の1つなんだよなあ

一人暮らしを何度も何度も憧れて妄想して、
いつか絶対一人暮らしをするぞ!!
と決意をしていた。

でも、結婚してしまいました。
大好きな夫に出会ってしまったから。
ああ、もう一人暮らしの夢は叶わないんだなあ。
と、1人時間が取れた時にぼんやり考える。

1人が好き、誰の目にも触れないところで好きな刺繍や手帳、読書をしたい。
あ、もうこんな時間、もうすぐ帰ってきちゃうじゃん。
そう思うことが多々ありますが、
結婚した私の選択は決して間違ってはいないと断言出来るんです。

スポンサーリンク
目次

極度の面倒くさがり屋

私はどうしようもないくらい、極度の面倒くさがり屋です。

誰の目も触れなかったら部屋なんかそうそう掃除しないし、
自分しか口付けてないコップだったら何日も洗わなくても大丈夫だし、
風呂好きだけど髪を乾かすのが面倒だからお風呂も何日も入らなくて平気だし、
服だって洗わない。
片付けもしないからきっと机の上なんて物の置き場がないし、
床も足の踏み場もない、
よくテレビでやっている俗に言う「ゴミ屋敷」になる自信がある。

そう、自信があるんです。

実家にいた時の私は、料理は出来るが掃除はほとんどしなかった。
学習机も半年に1回思いついたようにピカピカにしてはすぐ元通りになっていた。
「あんたちゃんとしないと嫁にいけないよ!」
何度母に言われたことか…。
私自信もそれは少し心配ではありました。

けれど結婚したらこれがまた変わるのよ。

夫が綺麗好きなのもあって、
週に一回は必ず掃除機はかけるし、
トイレ掃除も流し掃除もする。
毎日料理もするし、片付けもきちんとする。
床に物なんてほぼ転がってないし、
机の上も物置になっていない。
タオルも2日に1回は洗うし、
パジャマも週に1回は洗濯する。

なんだこの変化!
母が見たら卒倒するのでは!?!?!?

どうやら私は好きな相手に大分尽くすタイプの人間だったみたいです。

尽くすタイプだったお陰で夫には
「いつも掃除してくれてありがとう」
「ごはんいつも美味しいよ」
と毎日のようにお礼を言ってくれます。
ありがとうって素敵ですよね。

めちゃくちゃ怖がり

そして私はめっっっっっちゃ怖がりです。

何が怖いって?それはお化け。
お化けが怖いだなんて、子どもみたいかもしれないけれど、本気で怖いんです。

どんなに暑くても、お化けに足を掴まれるんじゃないかと思って足先を出して寝れないし、
ドアの半開きは隙間以前にお化けに覗かれてるのでは?と恐怖が走るし、
夜鏡だって見るのが怖い。

小学生の頃に聞いた、
「寝る前に部屋の天井の四隅を順に見ていくとお化けがいるんだよ」
というセリフを未だに覚えていて、
寝る前極力天井の隅は見ないようにしています( ;∀;)

綺麗なショッピングモールに行ったって、
学校のような、個室だけど上の方は空いているようなトイレは苦手です。
公園やパーキングエリアのトイレは薄暗さがプラスされて尚更怖い。
怖くて上なんて見れません!!

ただでさえ怖がりなのに、
夏のお盆の時期には本●にあった怖●話の番組CMが流れるから本当に嫌です。

いもはず

あのCMは怖がりの私にはマジで殺意しか芽生えん

あと次いでにスプラッター系は苦手です。
最近は怖がりに拍車がかかっている感じがする…( ;∀;)
サスペンスもダメ。
ホラーとスプラッターは2次元でも3次元でもご勘弁願いたい。

あ、でも進撃の巨人やハンターハンターとかの物語性があるもののスプラッターは平気。

いもはず

ただ怖いだけとかホラーは苦手なんです…

蜘蛛が大大大っ嫌い!

そして3つ目は、私は蜘蛛が大大大っ嫌い。
もうスマホで「蜘蛛」って入力しただけで、
予測変換で絵文字の蜘蛛が出てくるのを見るのが嫌なくらい嫌いです。

けど不思議なことに虫は比較的平気な方なんです。
昨年の夏も、コンビニに落ちてたカブトムシを素手で拾って会社の人にあげたし、
バッタもてんとう虫も蛾も平気。

いもはず

流石に便所虫やムカデのような足が沢山あったり足が長いのは嫌だけど…

虫は比較的平気な方だけど、
蜘蛛だけは蜘蛛だけはほんっとうに無理!

保育園の時からぬいぐるみでさえ鳥肌が立って無理だった。
もう前世で蜘蛛に殺されたんじゃないか?
と本気で疑うレベル。

あのビジュアルが無理すぎて、最近は蟹も無理になった。
水族館に行っても蟹から逃げるようになったし、
母が新潟に旅行に行ったからと蟹を1杯くれたのだが、悲鳴をあげながらなんとか捌きました。
見た目は無理だが味は最高に美味しかった!
でも次は夫にお願いしよう。

そんな感じで蜘蛛があまりにも苦手なので、
見かけたらどんなに小さくても潰すか、
大きいのは潰すのさえ怖いからスプレーでやっつけるかのどちらかです。

(でもあのスプレー缶、蜘蛛の絵が沢山描いてあって本当に涙出そうになる。
あの缶の周りに可愛い紙でも貼っておこうかなと毎年考えて保留になっている。
今年はやろう、そうしよう。)

蜘蛛は益虫って言うし、朝蜘蛛は縁起がいいだかなんだかって聞いたから極力殺生はしたくない。
しかし前述の通り私は蜘蛛には優しくできない( ゚Д゚)!!

そこで夫の出番となります。
夫はどんな虫でもそっと外に逃がす人で、大きいコガネグモも素手で触れるらしい…。
ひぃ、無理。
なので本当に助かってます、出来れば私が知らないうちに逃がしておいてほしいけど(;・∀・)

とっても寂しがり屋

そして最後に、私はとても寂しがりだったりします。

パンダさん

今まで散々1人がいい!1人が好き!って言ってたくせに…

そうなの、自分でもそこは本当不思議なんですけどね。

1人は好きだけど、独りにはなりたくないんです。

誰か自分のことを気にしてくれる、
喧嘩しても家族だと思ってくれる、
そんな人が近くにいてほしいんです。

朝起きたらおはようを言いたい。
先に出勤する夫に行ってらっしゃいを言いたいし、
帰ってきたらお帰りを言いたい。
一緒に夕飯を食べて他愛もない話をしたいし、
寝る前にはおやすみを言いたい。
それが全部独り言だったら…私はとても寂しいと思ってしまいます。
伝えられる、聞いてくれる相手がいるということはとても幸せなことだなと常々思います。

1人の時間はとても大事で邪魔されたくないけれど、
全く人と関わりのない独りぼっちは嫌だと思ってしまいます。
本当、我儘な性格をしていますよね(;・∀・)

凄く長く語ってしまいましたが、
私は一人暮らしが出来るほど、出来た人間ではなかったみたいです。

一人暮らしをしたら部屋も身も汚いわ、
夜は寝れない、トイレも風呂も入れない、
蜘蛛が出たら対応ができない、
そして独りぼっちは嫌だ。

これはまた…( ;∀;)

夫へ、本当にいつもいつもありがとう。
貴方がいてくれるお陰で私は普通の人間になれている気がします。
結婚してくれて本当にありがとう、
これからもどうぞどうぞ末永くよろしくお願いします。(土下座)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ
スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

長野県住みのアラサー会社員。
夫とクサガメとの暮らし、2024年9月第一子出産。
趣味の刺繡を活かしてハンドメイド販売もやっています。
20代ラストの年、自分にも何かできないかと思いブログを始めてみました。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次