私たち夫婦は結婚して5年が経ちました。
趣味も好みも考えていることも結構違う、チグハグ夫婦です。
そんな私たちは出会って一週間で付き合い、付き合って一年で結婚しました。
まあ、またその話は別でしたいと思います。
そんな一見合わないような者同士のスピード婚ですが、仲は良く、子どもが生まれた今も仲良し夫婦だと自負しています。
願わくば、今後もそうありたいなと思っています。
仲良し夫婦でいるために、私が心がけていることがあります。
それは「相手に期待をしない」ということです。
「期待をしない」その言葉だけ聞くとまるで夫が何の役にも立たないように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。
寧ろ、洗濯物をやってくれたり、私が嫌がる換気扇や洗濯機などの大きな掃除もやってくれる素晴らしい夫です。
私は夫婦喧嘩…それだけでなく、他人にイライラするのは少なからず相手に期待をしているからだと思うからです。
「どうして𓏸𓏸やってくれないの?」とか「なんでそういうことをするの?」とか、相手とのすれ違いでの喧嘩は大体こう言うちょっとしたことが多いですよね。
それは「𓏸𓏸やっておいてほしかった/やってくれるに違いない」「そういうことはやらないだろう」と期待しているからだと思います。
期待というかこうあってほしいという思い・願い・自分の中での常識を押し付けてしまってるんですね。
なので私は「やってくれなくて当たり前」「自分と考え方が違くて当たり前」と思うことで、相手にイライラすることが極端に減り、夫婦喧嘩もほとんどしなくなりました。
付き合いたてはちょこちょこ喧嘩もありました。
しかし、私は喧嘩をすることがあまり好きではないし、自分が笑顔でご機嫌でいれば、仮に夫が何か(私以外のことも含む)にイライラしていても、寛大になれるからそもそも喧嘩に発展することがほとんど無くなりました。
期待しないことは夫に対してだけでなく、もうすぐ生後3ヶ月の息子に対しても当てはまります。
「赤ちゃんは泣くもの、意味がわからないもの、理不尽なもの、常識に当てはまらないもの」と思っているので、泣き止まなくても、自分の好きなことができなくても、家事が進まなくても、全然気にしません、イライラしません。
寧ろ、大変だけど今しか出来ない貴重な体験だと思い、日記に息子の様子、自分の体調・気持ちを書き記すことを楽しんでいます。(時々身体が疲れすぎて書けない日もありますが)
こういう「良い意味で期待しないこと」が出来るようになってきたのは、私がノートに気持ちを書き連ねたお陰なのですが、それに関してはまた記事にしますね。
幾つか書いてはいるのですが、本当に書くことに私は救われてきていますね(*ˊᵕˋ*)
良い意味で期待をしないと感謝をすることが出来ます。
例えば洗い物を夫がやってくれないという愚痴や、私ばかり家事をやって夫がゲームばかりしてるとかいう愚痴をよく聞きますが、私は「仕事で疲れているのだから、やらなくて当たり前、後で自分でやればいい」と思っているので、夫が気づいて家事をやってくれたら「やってくれたんだ!ありがとう!」となるわけです。
それを口に出して夫に伝えるのも忘れずに。
これは付き合った当初から子どもが生まれた今でもお礼を言うことは続けています。
期待をしないから、小さなことでイライラしないからご機嫌でいられる。
私がご機嫌でいられれば家族が笑顔で明るくなる。
今後も続けていきたい習慣の1つですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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